ふるさと納税でコスパの高いバターとチーズを!群馬県下仁田 (PR)
こんにちは。
「ふるさと名人」の 森口恵美 です。
さて、「ふるさと納税」に寄付をする時、いつも考えるのは「コスパ」、つまり「コストパフォーマンス」です。
今までは、コスパを意識しすぎてなかなか肉・魚以外に手を出しにくかったのですが、
今回は、どうしてもバターやチーズといった乳製品を頼んでみたくなり、寄付をしてみることに。
さて、まずはどんなバターとチーズが食べたいかを考えました。
そこで選んだのは、ここ!
群馬県下仁田町 神津バターとチェダーチーズ
寄付金額 10,000円
届いたのは、こんな内容です。
なぜこのセットにしたのかといいますと、神津牧場にとても興味があったからなのです。
神津牧場は、日本で最古の様式牧場で、神津邦太郎さん、という方が考え、造られた牧場です。
明治維新の後、この神津さんは、欧米人と日本人の体格の違いに驚き、その差が乳製品を食べてこなかったにある、と考えます。
欧米人に追いつけ、追い越せ!
そこでアメリカ・カナダから良質のジャージー種という牛たち45頭を輸入し、牧場経営を始めたそうです。
邦太郎さんのポリシーとして、「草と牛は一体であり、草を乳に換えることが神津牧場の経営の基本だ」と
考えていたそうで、120年経った今も、この牧場の牛たちは牧場の草を食べ、また自然の中で良く動くことで良質のたんぱく質・ミネラル・ビタミンを含んだ牛乳を搾り出すことが出来るのだそうです。
もし子どもに食べさせると考えても、こんなバターやチーズを食べさせたいですよね。
また、この牧場ではキャンプファイヤーをしたり、五右衛門風呂を体験したり・・・、と、自然の中で色々な遊びや経験も体験させてくれる牧場のようです。
なんとも興味深い!
そこで私はこの自治体に寄付をすることを決めました!
とどいた商品は、缶入りバターが2缶と、チェダーチーズが1パック(約100g)でした。
さっそくバターを頂きました!
味は、なんとも濃厚!しっかりとしたバターの味が感じられます。
甘い食パンやスコーンよりも、シンプルな小麦粉の感じられる食パンとの相性が良いと私は思いました。
また、缶に入ったバターは昔、私が子どもの頃に時々母が大事そうに出して食べていた記憶があります。
母にお願いして、食パンに塗ってもらって食べたその日から、あまりの美味しさに私はすっかり「パンにはバター派」
になったものです。生意気な(笑)
今回はそんな、ちょぴり懐かしい気持ちも思い出させてくれました。
チーズは主人のおつまみようにおいて置きます。
こちらも濃厚な味がしそう!
「コスパ」面で考えても、もしネット経由でこの牧場に同じセットをお願いしたとすれば、
バター 1,800円×2缶=3600円
チーズ 900円×1=900円
合計 4500円 くらいのセットになります。
ですので、まず2,000円(かならず寄付扱いとなる金額)では買えません。
そして何より、普段スーパーでは中々買えない、お目見えしない商品です。
こんなお礼の品も、ふるさと納税では選べてしまいます!
選ぶのが楽しくて仕方ありませんよね!
なんだか朝からとても楽しい気持ちにさせてくれた、そんなバターでした!